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ああヤダこんな、恥ずかしくってもう死にそう。
俺もういっそ貝になって、海の底をゴロゴロゴロゴロしていたい。
何度目かの熱を吐き出し、互いに昇りつめたその後で、
ゴロゴロゴロゴロ、あの子が言った。
海の底で貝になっても君を探して拾い上げ、
その蓋を開くのは、やっぱり当然、私だろうな。
何言ってんだよ、恥ずかしい。
ああもうどうしよ、俺泣きそう。
泣くなよ。
泣くかよ。でもなんで?
どうしてアンタは平気なの?
平気じゃないよ。恥ずかしいほど嬉しいよ。
やっと君を手に入れた。
なにそれ、やっぱりアンタ恥ずかしい。
ああそうだ。大佐がこっちになればいい。
身をもって知ればいいんだ、この感じ!
こっちって、どっち?
こっちって、受身。
…へっ。
うっわ、なんだよ。感じ悪っ!
まあ本気でそう思うなら、牛乳飲んでせいぜい身長伸ばすんだな。
大声出して暴れるぞ?全力出して抵抗するぞ?
それでも君が私を組み伏せることができたなら、その時は考えてやってもいい。
身長、別に関係ねえだろー!?
あるね。大あり。
私は自分より小さき者に負けるつもりはさらさらないんだ。
へっへっへっ。
すんげえ最悪、アンタ本当に根性悪いな。
育ち盛りをバカにしてると痛い目見るぞ。
今に見てろよ、あっという間にアンタなんか追い抜いてみせる!
あーはいはい。
その日を楽しみにしていよう。
言った言葉に嘘はない。
本当に君が私に対してそんな衝動をもってくれればいいのにと、心の底から願っているんだ。
いつか君が私の気持ちに追いつく時を。
そうだな、ずっといつまでも。
――楽しみに、待ってるよ。